先生のためのコミュニケーションWS体験会 ~教育現場における演劇の使い方~
おもに学校の先生(教員)方を対象とした、ワークショップ体験会を開催いたします。
私たちPAVLICでは、全国の小学校・中学校・高校・特別支援学級などを対象に演劇を用いたコミュニケーションワークショップを広く展開しています。同じプログラムでも地域や環境、対象学年や児童・生徒の個性に合わせて目的やファシリテーションを調整し、常に内容を最適化したワークショップをお届けしています。
「先生のためのコミュニケーションWS体験会〜教育現場における演劇の使い方〜」は私たちが普段実施しているワークショップ・プログラムの一部をご体験いただくイベントです。昨年8月に第1回を開催し、さまざまな学校や地域から多くの先生方にご参加いただきました。今年度はさらに内容を充実させ、時間を拡大して実施いたします。
【こんな方に】
- 演劇ワークショップって実際にどんなことをやるのか実践例を知りたい
- 演劇を取り入れた授業、行事づくりのヒントが欲しい
- 演劇を活用した学習とはどんなものか知りたい
- 児童・生徒のコミュニケーション能力を育成したい、コミュニケーションに課題を感じているがどのような方法があるか知りたい
- すでに演劇を授業に取り入れているが、他にどのような活用法があるか情報交換をしたい
ご参加、心よりお待ちしております。
【演劇を活用したコミュニケーションワークショップってどんなことをやるの?】
みんなで簡単なコミュニケーションゲームをしたり、グループになって、声や身体を使いながら、お互いにアイディアを出し合って作品を創ったりします。
その過程で「コミュニケーションの面白さ、難しさ、大切さ」などを参加者自身が体験しながら発見していきます。表現力向上や演劇上演のみを目的とするのではなく、ワークショップの体験を通して、様々な学びや気づきを得ることを目的としています。
【ワークショップ・プログラムとは?】
ワークショップごとに設定される目的の達成へ向けて、実施するメインワークや前後の手順をまとめた一連の筋書です。メインワークには様々な種類があり、プログラムの組み合わせもまた様々です。
【ファシリテーションとは?】
ワークショップ・プログラムを円滑に進め、活動を通じて参加者がより豊かな体験や気づきを得られるようサポートする、おもに講師(ファシリテーター)たちによる働きかけを指します。
実施概要
【日時】
2024年8月3日(土)10:00〜16:00
【内容】
(第1部 10:00~12:30)
WS体験
「コミュニケーションゲーム」
(アイスブレイク、ウォーミングアップとして身体や声を使うゲーム)
「いいよゲーム」
(「◯◯しよう」「いいよ」などのごく簡単なセリフのやり取りから演劇の楽しさを体感するゲーム)
(第2部 13:30~16:00)
WS体験
「ジェスチャー創作」
(ジェスチャーゲームの要領で、あるお題を身体だけで観客に伝えられるよう話し合い・練習・発表を行う
情報交換会・交流会
(演劇を使った学習の取り組み例と課題について、など)
【会場】
慶應義塾普通部
神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目45-1
東急東横線 東急目黒線 東急新横浜線 横浜市営地下鉄グリーンライン
「日吉」駅徒歩5分
(会場の詳細についてはお申し込み後にご案内いたします)
【定員】
各回20名(先着制・予定人数に達し次第締め切らせていただきます)
【参加費】
7,000円 第1部・第2部のみの参加可(それぞれ4,000円)
※当日精算、現金のみ
【主催】
NPO法人PAVLIC(パブリック)
【講師】
森内美由紀、菊池ゆみこ、北村耕治
【参加申し込み・お問い合わせ】
参加申し込みフォーム
お問い合わせ
pavlic.ws@gmail.com
◇応募締切 2024年8月2日(金) 23:00
その他ご不明な点、質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。